平成30年1月10日三重県志摩市「賢島宝生苑」にて、中部日本和裁組合連合会新年懇親会が行われました。中部四県、愛知、三重、岐阜、長野から25名が参加しました。
宝生苑は平成28年5月伊勢志摩・賢島にて開催されました『伊勢志摩サミット』で議長国会見場として利用されました。安倍首相が海をバックに世界経済における首脳の合意等々お話しされた場所が宝生苑の庭園です。海に浮かぶ真珠筏で伊勢志摩らしい雰囲気を実感させられる『サミット記念庭園』で英虞湾の風景を堪能できました。
初めに開催県支部山口支部長の歓迎の挨拶に続き、当組合西岡理事長が組合工賃を取上げ、和裁業界の工賃底上げ・技術の伝承・向上を訴えました。続いて岐阜県廣瀬組合長、長野県支部代表として中村昌司氏の挨拶後、当組合深谷顧問が乾杯の発声をされ開宴となりました。余興ではじゃんけん大会などが行われ勝者には景品が渡されました。
その後、本年三重県熊野市で行われる中部ブロック研修会の概要が発表され参加を呼びかけました。
最後に当組合後藤相談役の一本締めで閉宴となりました。