刈谷市立刈谷東中学校で浴衣着方教室を開催

平成27年6月19日、刈谷市立刈谷東中学校で三年生の生徒を対象とし、日本の伝統文化に触れることを狙いとした授業「ゆかた着方教室」が行われ、あいちきものネットの会員、山野流着装の先生方8名と当組合員からは六名が講師を務めました。

挨拶をする牧野副議長

ゆかたの配布

見本を見ながら

同校では、今年で11回目になり男子105名、女子108名が参加しました。体操服を着た生徒が体育館に集まり男女に分かれて浴衣の着付けやたたみ方を習いました。

男子も奮闘中!

手ほどきを受けながらも着られました。

生徒のアンケートでは、「ゆかたは涼しそうに見えても、そこにたどり着くまでには細かいたくさんの手順があることに驚きました。ただ左を上に重ねて帯で結ぶのではなく、おはしょりをつくったり、後ろ襟と首の間にすき間をあけるなど見た目をきれいにしたり、長い間着物が使えるようにしたりする工夫がたくさんでした。」と、ありました。

最後に、たたみ方も教わります。