2014年3月9日、名古屋市北区の牧野和裁にて、和裁検習(旧愛知県和裁技術競技会)と和裁士技能検定(旧職業検定)の学科と実技試験が行われました。第2回目となる和裁検習は、登録生の知識と技術向上のために行っています。学科試験は午前中、実技試験は午後より行われ、和裁士技能検定2級が2名、和裁テストA(女物単衣の袖と額縁)が3名、B(女物長襦袢無双袖)が1名、C(女物袷長着の袖)が2名受験しました。和裁テストは実技試験終了後、3名の審査員により審査が行われました。昨年好評だった審査委員のコメントが記入された実技結果表を今年も作成し、学科試験結果と共にに個々に通知しました。