令和4年10月15日~16日に名古屋市中区栄のオアシス21「銀河の広場」にて第37回「尾張名古屋の職人展」が、名古屋市・名古屋市技能職団体連合会・名古屋市伝統産業協会主催にて行われました。
新型コロナウイルスの感染予防のため2年間中止となっていたので、3年ぶりの開催となりました。当組合は2日間で4名の組合員が交代で仕立て実演を行い実演者の後ろには衣桁にかけた振袖を展示しました。名古屋まつりと同時開催の影響もあり多くの人出となりました。我々実演者に対しても多くの相談や質問もあり、マスク越しのコミュニケーションではありますが、我々職人にとって消費者と直接会話のできる貴重な機会だと感じました。