2014年11月22日(土)~23日(日)、名古屋市港区金城埠頭にある名古屋市国際展示場「ポートメッセなごや」にて(社)愛知県技能士会連合会主催のあいち技能プラザ014が行われました。この「あいち技能プラザ」はモノづくりの大切さを理解していただく機会を「見ること・聞くこと・体験すること」をキーワードに伝統的な「匠の技」から「科学と技術のイノベーション」までを展示・実演・体験等で「暮らし」と「モノづくり」文化に触れることを目的として毎年11月の職業能力開発促進月間に開催しています。今回は「第35回全国障害者技能競技大会・あいち大会」と併催され、また45回目となる特別な技能プラザでした。手作りおもちゃ、ペットボトルホバークラフト、銅板レリーフ・瓦葺き体験・泥ダンゴ等、技能士の技を体験できるコーナーや、間近で技能士の技を見ることのできる実演コーナー等が出展されました。また、トヨタの水素燃料電池で走る自動車「MIRAI:ミライ」も展示されていました。
当組合は、技能プラザ入り口の横で、フラワーたわしとシュシュを無料で製作指導を行いました。2日とも常に満席で、順番待ちの方が出るほど混雑で、のべ200個余りのフラワーたわしとシュシュを作っていただくことができました。体験するのは女の子や女性が中心でしたが、親子連れやお年寄りも参加していただけました。ご協力いただいた役員の方々、ありがとうございました。