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仕立てについて

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◆帯の悩み 一発解消

切り帯ながーい帯を締めるのには、少々練習が必要です。そして体型が変われば、柄がずれてしまったり。お年を召して、肩が回らなくなってしまったり。キモノは好きだけれど、そんなことが原因でキモノを着られない方が多くいます。そんな方に「切り帯」をおすすめします。帯をお太鼓・胴回り・手先の3つに切って、組み合わせて仕立てます。自分で、簡単に着られますので、ちょっとした旅行にも和服で出かけることができます。そして、体型が変わっても、いつもの柄が出せることができますよ。そして「切りたくない」という方には、「付け帯」がオススメ。「切り帯」と比べ多少自由さはないものの、使いやすさは同じです。

 

 

 

 

 

 

◆大変身!?タンスの中のキモノ

teire_113a日本人は、昔から布を捨てない民族でした。キモノも裾がすり減ってしまうほど、着ていました。貴重な布でしたので、キモノで着られなくなると、次は下着類やちゃんちゃんこに。という具合に、最後には袋物や雑巾にしていました。昔から受け継がれている仕立屋職人の知恵と技は、今日の和服古着ブームやリサイクルブームで現在に蘇り、仕立て直しはもちろん、キモノから羽織や道中着、コート、作務衣などにも変身させたり、丈の短いキモノは、隠れる箇所に布を継いで長身の方にも着られるように仕立て直すことができます。あなたのアイデア次第で、タンスの中に眠っている和服も大変身しますよ!和服の仕立てについて、お近くの和裁士にご相談ください。(仕立ての実例はこちら

 

 

◆男性キモノファンに好評!

himotuki男性用キモノの形は、女性用キモノと比べ袖付けが長く、腕を上げたりすると着崩れを起こしやすいです。ちょっとした工夫ですが、えり先にひもを付けると簡単に解決できます キモノにも長襦袢にも紐を付けtれば、「あ!腰紐を忘れた!」ってなことがなくなるかもね。

 

 

◆はおれば簡単「おはしょりキモノ」

女性用キモノにとって、おはしょり(腰揚げ・たくしあげ)は、着付けの中でなかなか決めにくいのではないでしょうか。先におはしょりをとじておけば・・・・。簡単な工夫です。お試しください。(はなしはなしをご参考に)

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