岡崎では、当組合の千賀起代子先生と岡崎和裁組合の組合員が中心となって小学生を対象に和裁の授業を行いました。
5月27日、岡崎市立大門小学校の5年生3クラス(合計101名)各教室にて「はじめてみようソーイング 針と糸にチャレンジ(玉結び・なみ縫い・玉止め)」として、初めての手縫いに関心を持ち、基礎を正しく身に付けさせることをねらいとして行われました。授業時間終了のチャイムが鳴っても児童らは「まだ続けたい」「楽しかった」と話しかけてくれました。
また、6月6日は岡崎市立竜美丘小学校でも5年生3クラス(合計120名)の各教室で「なみぬいの仕方を学ぶ」をテーマに和裁士の技を見て、縫製への関心を高め、なみぬいの技術を身に付けることを目的に行われました。早く終えた児童は、運針用布を袋のように縫い、見せてくれました。